お風呂の隙間補修

2015-02-11

DIY

お風呂の掃除をしていて、汚れがたまっていて取れないところがあった。
どういう所かというと、壁のパネルの継ぎ目とバスタブの壁際のシーリングしてあるところの間だ。パネルの継ぎ目は鉛直方向にシーリングしてあるが、パネル面よりは少し凹んでいる。バスタブの壁際は恐らくシーリングテープのようなもので水平方向にシーリングされている。コーキング剤なら凹んでいるところも埋まるのだろうが、テープなので凹みがそのまま残って隙間ができている。楊枝を突っ込んでみると、どうも奥までたぶんバスタブの側面までずーっと隙間が空いているよう。
そこの部分に水が溜まるので、水垢が付きやすいという事のようだ。
なので、そこをシリコンシーリング剤で埋めることにした。以前100円ショップで買ったことがあったのだが、完全に固まっていた。それとは別に業務用のコーキングも持っていたのだが、それも固まっていた。100円ショップを覗いたけど今は売っていなかった。ホームセンター近くを通ったので寄ってみると、業務用の物が198円で売っていたので購入した。300ml。いや、耳かきぐらいでいいんだけど…。家庭用のお風呂の補修材は800円ぐらいした。まぁ同じではないんだろうけど…。
紙の上に少しだして、楊枝で隙間に押し込んでいき、ある程度のところで表面を整えた。つるっとしたかったんだけど、どうしてもできなかったのである程度で妥協した。面が荒れているとカビが育ちやすくなったりするといやだけど、しかたがない。

補修前。
隙間をふくために楊枝にティッシュを巻いて突っ込んでいたら、シーリングの端面が内側に曲がってしまった。これが曲がってなければ、もう少しきれいに仕上げられたかもしれない。
補修後
楊枝でつついたり、キッチンペーパーで拭き取ったりして整えたが、このぐらいが限界だった。最後に楊枝の先にはみ出すように巻いたキッチンペーパーを箒のようにして均したのが、一番整った感じがした。ある程度固まってきていたのがよかったのかもしれない。
シリコーン補填剤
下にあるのはコーキングガン。なんでこんなものをもっているのかという感じがするが、200円程度で購入した気がする。先端を切ってガンにセットして後ろから押し出して使うのだが、今回は使っていない。蓋をとって中のアルミ箔の封を楊枝で破って中身を少し取り出した。使用後は蓋との間にサランラップを何枚か重ねたものを挟んでねじ込んだ。この方が長持ちするのではと期待している。