FIT HYBRIDバックカメラ取り付け3 -仮接続編-

2015-05-03

DIY FIT カーナビ

FIT HYBRIDバックカメラ取り付け1 -購入編-
FIT HYBRIDバックカメラ取り付け2 -配線準備編- の続き

先週はヒューズを切って焦ったが、いよいよGWを利用して取り付けることにした。

まずは、カーナビをインパネから引き出して仮接続し、映るかどうかの確認を行った(先週のやり直し)。
なんか配線がすごいことになっているけどどうしようもない。右はACC電源赤線)部分。もともとカーナビの線が二股になっていて、そこからETCの電源を取っていた。その部分に二股のギボシ端子をつけ、ACCを取った。
今回は大丈夫。カーナビは映っている。
例のスイッチを切り替えて、ACCをカーナビのバック信号入力およびカメラ電源につなぐと、カメラの画像が映った。スイッチを逆側に切り替えてシフトをバックに入れると、あれっ?何も起こらない。…。どういう事?。バック信号の電圧をチェックすると、3Vぐらい(うろ覚え)に落ちていた。???。カメラを外して電圧をチェックすると、12V来ている。カーナビだけバック信号をつなぐと、バックに切り替わるが、映像信号がないので真っ黒な状態。接続不良も疑って、何度も確認、繰り返してみたが、再現する。考えられる原因としては、カメラの電流を引くと、バック信号の電圧が落ちてしまうという事。そんなに電流流れてるの?カメラをつないだ状態とつないでない状態でバックランプの明るさを比べたが、変わらない。とすると、ヒューズボックスのバック信号は本当に信号で、電流を引けるような端子ではないという事か(これ、後に間違いとわかったが、この時はその想定で進めた)。
仕方がないので、バックランプ付近から電源を引くこととした。(ここまで、5/2)

(ここから、5/3朝)
トランクルーム右側面の工具入れの蓋を開けると、バックランプのコネクターがあるので引き抜いたところ。
自己融着テープのような黒いテープを剥いて行って、保護チューブから引き出したのが、左の写真。緑に銀の点々がついているコードがバックランプの線のようだ。んー、ヒューズボックスの線とそっくりなのだが…。分岐コネクターで引き出して、仮接続のために運転席付近まで引っ張った。
今度は、バックに入れるとちゃんとカメラの映像が映り、電圧も12V程度でていた。なんか釈然としないが、そういう事なのだろう。
これで、繋げば大丈夫なことが分かったので、いよいよ通線、設置する事にした。

FIT HYBRIDバックカメラ取り付け4 -通線編-
FIT HYBRIDバックカメラ取り付け5 -カメラ取付・通線編-
FIT HYBRIDバックカメラ取り付け6 -確認・位置合せ編-
FIT HYBRIDバックカメラ取り付け7 -配線修正編- に続く