眼鏡購入3-1

2016-08-22

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JINSへよったら、3,900円でセールを実施していたのが気になっていたのだが、今日歯医者へ行って早く帰宅して時間があったので、購入してきた。

まず現在使用している眼鏡を検査。度数、乱視度数、乱視方向が測定された。前に眼鏡屋さんで聞いたときには、どこかに書いてあるような表現で聞いていたのだが、測定しているようだ。測定器で、下側4点で受け、上側1点で押さえ、それを前後左右にスライドさせるような作業をしていた。 こんなので微妙なRが測れるのだろうか?それとも光学的に測っている?

測定結果
  • 度数:-0.75(右)/-0.75(左)
  • 乱視:-0.50(右)/-0.50(左)
  • 乱視角度:89(右)/86(左)
その眼鏡の購入時のデータ(関連記事2参照)
  • 度数:-0.75(右)/-0.75(左)
  • 乱視:-0.50(右)/-0.50(左)
  • 乱視角度:90(右)/85(左)
なので、ほぼ正確だ。
次に目の測定
  • 度数:-1.25(右)/-1.50(左)
  • 乱視:-0.50(右)/-0.75(左)
  • 乱視角度:77(右)/90(左)
  • PD:64←瞳孔間距離 
続けて、視力測定。裸眼や眼鏡をかけて、大きさのちがうひらがながどこまで読めるかを確認。

ところで、前回購入時は、遠近両用にするかどうかで悩んだあげく、弱めの度数で近くもそこそこ見えるようにするという選択をした(関連記事1,2参照)。
その話をすると、ベストの強制状態から1,2段弱めにするのが普通なので、今の状態としてはそれほど弱めではないだろうとのこと。

当時(2年前)と比較すると、なんとなくだが、裸眼状態で、遠は見えやすく、近は見えにくくなっている気がする。なので、もうちょっと弱くすることも考えていることを話すと、再度度数を変えながら視力測定をして、遠の視力としては今ぐらいが適当、ただし今は夜(19時頃だった)で目が疲れているので、昼なら弱くするのもありかもしれないとの事。

別の選択肢としては、遠近にするという方法もある。会社でも同年代の人は遠近にしている人が多い。それも話して試してみる。ちなみに前回(参考記事1)調べた時に、遠近の累進面が内面の方がゆがみが少ないという話があったので確認してみると、JINSのは外面だそうだ。はっきりしていていい。前に別の格安眼鏡店で聞いたときは、よくわかっていないような不透明な返事だった。

試しのレンズで遠近をかけてみる。前に試した時ほどゆがみが気にならない気がした。そのことを話すと、前の時は加入度(遠用と近用の度数の差)がもっと大きかったのかもというアドバイス。確かに、遠近を探した時は、遠用-1.5、加入度1を見ていたようだ(参考記事1)。さらにお試し用の差し替えレンズは、目からの距離が遠いので、実際はもっと良くなるとのこと。

ということで+5,000円なので、前から気になっていた遠近を試してみることにした。
遠の度数(-0.75)と乱視度数(0.5)は今と同じ。目の測定結果からすると左を強くする必要があるが、今ので調子がいいなら同じでいいのではとのことで、そうすることに。 遠近にするのだから、弱くする必要はないだろう。
乱視の方向は、年とともに90度に近づいてい来るとのことで、元と同じでいいだろうとのこと。
累進帯長を聞くと、ロングとショートがあるが、最初はロングがいいだろうとのこと。フレームもセルだったので十分高さはある。
加入度は、0.75が最小とのこと。近は裸眼でいいということなら、0.75でいいだろうとのこと。
屈折率に種類があり無料で選べるが、高屈折率のものは混ぜ物が入る分色が着く。この度数なら標準(屈折率1.6)を推奨とのことでそれにした。

まず、眼鏡を顔に合わせる作業を実施。眼鏡に対するレンズの位置を決める作業の前に、眼鏡の顔に対する位置を決める必要があるからだろう。
その状態でダミーレンズに目印を書いた眼鏡をかけ、ボールペンの先を見るように言われて、左右に振るボールペンを追いかけた。目の位置(高さ)を確かめたそうだ。眼鏡にシールを張り付けた。加工先に位置を知らせるためだろう。

結局購入した設定は以下。
  • 度数:-0.75(右)/-0.75(左)
  • 乱視:-0.50(右)/-0.50(左)
  • 乱視角度:89(右)/86(左)
  • 加入度:0.75(右)/0.75(左)
  • 累進帯長:ロング
  • E.P.(たぶんEyePoint):4.00(右)/4.00(左)
(3,900 + 5,000) x 1.08 = 9,612円。

さてどうなるか楽しみだ。

眼鏡購入3-2  に続く。