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参考情報
事前確認
以下、自己責任でお願いします。
HDDでの対策
参考情報
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- About EaseUS Todo Backup Free
- アドバンスト・フォーマット(東芝)
- Paragon Alignment Tool 3.0
事前確認
両機種ともXPをクリーンインストールしたので、アライメントは最適化されていないと思われる。msinfo32(参考情報参照)で確認すると、4096の倍数ではない(XPではそうなると参考情報に記載されている)所から始まっていた。
以下、自己責任でお願いします。
HDDでの対策
東芝のHDDの場合は、PAT(Paragon Alignment tool)というソフトをダウンロードして、アライメントを修正できるようになっている。汎用の有料ソフトを、東芝のHDDだけに使えるように制限をかけた物のようだ。東芝以外の各社も同様のものがあるようだ。
参考情報8にアクセスして、ダウンロード、インストール起動すると、最適化の対象ディスク、実施済みかどうか、実施できるかどうか(東芝以外はだめみたい)が表示され、後はGUIに従って行けば最適化できる。
最適化後のmsinfo32の結果は以下のようになっていた。
パーティション0の開始オフセット:2,097,152バイト → /4096 = 512
パーティション0のサイズ:104,861,794,304バイト → /4096 = 25,601,024
パーティション1の開始オフセット:104,864,094,720バイト
→ /4096 = 25,601,585.625
パーティション0の開始はどうしてそんなに後?
パーティション1の開始は4,096の倍数じゃない?
パーティション0の開始とパーティション0のサイズの和がパーティション1の開始になっていない?
謎だが、専用ツールが最適化されていると言っているので、いい事にする…。でも謎だ。
事前は確認してないけど、CrystalDiskMarkを確認。ばらつくので4回分実施した結果は以下。(たぶんPCが律速になっている。)
SSDでの対策参考情報8にアクセスして、ダウンロード、インストール起動すると、最適化の対象ディスク、実施済みかどうか、実施できるかどうか(東芝以外はだめみたい)が表示され、後はGUIに従って行けば最適化できる。
最適化後のmsinfo32の結果は以下のようになっていた。
パーティション0の開始オフセット:2,097,152バイト → /4096 = 512
パーティション0のサイズ:104,861,794,304バイト → /4096 = 25,601,024
パーティション1の開始オフセット:104,864,094,720バイト
→ /4096 = 25,601,585.625
パーティション0の開始はどうしてそんなに後?
パーティション1の開始は4,096の倍数じゃない?
パーティション0の開始とパーティション0のサイズの和がパーティション1の開始になっていない?
謎だが、専用ツールが最適化されていると言っているので、いい事にする…。でも謎だ。
事前は確認してないけど、CrystalDiskMarkを確認。ばらつくので4回分実施した結果は以下。(たぶんPCが律速になっている。)
こちらには、東芝HDDの場合のようなツールは付いていなかった。東芝のPATを起動して確認すると、最適化が必要だが対象外のような内容だった。
いろいろやり方はあるみたいだが、参考情報4~6に記載の、「EASEUS Todo Backup Free」の「Optimize for SSD」を利用して最適化することにした。
手順は以下の通り。バックアップやリストアにはそこそこ時間がかかるが、ややこしさはあまりない。
パーティション0の開始オフセット:4,096バイト → /4096 =1
パーティション0のサイズ:41,948,278,784バイト → /4096 =10,241,279
パーティション1の開始オフセット:41,948,282,880バイト
→ /4096 =10,241,280
こっちは、まぁ納得だけど、パーティション0の開始が4096というのは、前過ぎないの?MBRのような物とかは…。
Crystal Disk Markを確認(たぶんPCが律速になっている。)
事前(2回計測)
事後(2回計測)
4K/4KQD32のWriteがかなり速くなっている。4Kに差がでるのは理屈通りの気がするが、ちょっと変わりすぎでは?
とにかく、対策して速くなるし、HDDと比べるとかなり速い事がわかった。(PC違うので単純な比較はできないけど)
SSDは、デフラグしない方がいいとか、trimとかいうものをした方がいいとかいろいろあるみたなので、いずれ設定してみよう。
いろいろやり方はあるみたいだが、参考情報4~6に記載の、「EASEUS Todo Backup Free」の「Optimize for SSD」を利用して最適化することにした。
手順は以下の通り。バックアップやリストアにはそこそこ時間がかかるが、ややこしさはあまりない。
- 参考情報7より、ダウンロードし、インストール。
- 起動
- バックアップ
- リストア
最後の画面で、Optimize for SSDをチェックする事がポイント
パーティション0の開始オフセット:4,096バイト → /4096 =1
パーティション0のサイズ:41,948,278,784バイト → /4096 =10,241,279
パーティション1の開始オフセット:41,948,282,880バイト
→ /4096 =10,241,280
こっちは、まぁ納得だけど、パーティション0の開始が4096というのは、前過ぎないの?MBRのような物とかは…。
Crystal Disk Markを確認(たぶんPCが律速になっている。)
事前(2回計測)
事後(2回計測)
4K/4KQD32のWriteがかなり速くなっている。4Kに差がでるのは理屈通りの気がするが、ちょっと変わりすぎでは?
とにかく、対策して速くなるし、HDDと比べるとかなり速い事がわかった。(PC違うので単純な比較はできないけど)
SSDは、デフラグしない方がいいとか、trimとかいうものをした方がいいとかいろいろあるみたなので、いずれ設定してみよう。
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