HDDレコーダー(DBR-Z160)のHDDが壊れた(再生のみできる状態)ので、換装することにした。
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取り出したHDDを外付けでつないで録画済み番組を救出したかったので、HDDとHDDケースを購入したかった。そこで価格を比較したところ、表題の機種を購入して分解するのがお得そうだったので、そうすることにした。ちなみに、HDDケースを分解する事を殻割りというらしい。
いつものように先人に頼ろうと思って検索したのだが、この機種のは見つけられなかった。ということで、珍しく他の人の情報がない(可能性が高い)記事になります。といいつつ、実際はケースの爪を破壊してしまったので、そのつもりでお読みください。
初期不良の確認のため、PCにつないでフォーマット、またDBR-Z160にもつないでみて、どちらも異常はないことを確認後、分解作業にはいった。保証は効かなくなるけど、まぁ仕方がない。
購入したのはこれ。型番は表題の通り。中身の分解前の写真は取り忘れた。
この機種の側面はぴったりと合わさっておらず、メーカーがエアフロー構造(空気溝)と呼んでいる(参考情報1)溝があるので、その部分にドライバー等をいれると、簡単にこじる事ができる。どこにパッチン(スナップフィット)があるかわからないので、開きそうなところにドライバーを入れてひねるとパチッと外れるところがある。長辺(側面)側は比較的簡単に外れた。ただし傷はつくので気になる人は柔らかいもの等を使ってください。
反対側の長辺側も外す短辺側は大きな面に合わせがあるのだが、よくわからず側面からこじって開けた。写真は端子がある側。
反対側も。この時点で、端子がある側の短編側の爪3か所の内2か所が破壊していた模様。
端子と反対側の短編のパッチンはどうしても外れず、のこり3辺は外れていたので、ぐいぐい開いていって折って外した。
折れた爪
爪が折れた痕
HDDと基盤の接続部
接続部は、HDDを上から押さえながらスライドさせると外れる。
取り出したHDD。Westan Digital WD20EZRZ(WD Blue)だった。
本体(端子がある)側。短辺上側は爪が折れて取れてしまっている。
パッチンはかなり破壊したが、閉めればきっちり止まっている感じなので、自分で使用する分には問題なさそう。
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