FIT HYBRIDバックカメラ取り付け1 -購入編- の続き
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参考情報
まずは配線の検討から。
カメラからは4本の線がでており、2本が信号線でピンジャック(黄色)になっている。残り2本は電源線でやはりコネクターにつながっている。またピンジャックの外側と電源のGNDはつながっていた(はず)。
他に、信号線の延長ケーブルと電源線が付属していた。
上の写真で右側の一番大きい黒い塊が信号線の延長ケーブル。両端はピンジャックになっている。写真ではわかりにくいが、黒い線の上にある赤い線が両端の黄色のピンジャックの根元から出ており、信号とは別にコンソール付近と後部カメラ付近をつなぐ何かに使えるようになっている。コンソール付近から電源を取った時に、後部のカメラ電源に伝えるという想定だろう。ちなみに、取説は何もついていなかったので、あくまで想定(と口コミで読んだ内容)です。
上の写真で真ん中にある赤と黒のケーブルが、カメラ電源用の線。カメラの電源のコネクターにつながり、各線の先端は半田メッキされていた。
信号線
ループ線(右にひょろっと出ている白い線)
試験
FIT HYBRIDバックカメラ取り付け3 -仮接続編-
FIT HYBRIDバックカメラ取り付け4 -通線編-
FIT HYBRIDバックカメラ取り付け5 -カメラ取付・通線編-
FIT HYBRIDバックカメラ取り付け6 -確認・位置合せ編-
FIT HYBRIDバックカメラ取り付け7 -配線修正編- に続く。
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参考情報
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- エーモン工業 ホーム > クルマDIY情報 > 車種別情報 > フィット (GE)
まずは配線の検討から。
カメラからは4本の線がでており、2本が信号線でピンジャック(黄色)になっている。残り2本は電源線でやはりコネクターにつながっている。またピンジャックの外側と電源のGNDはつながっていた(はず)。
他に、信号線の延長ケーブルと電源線が付属していた。
上の写真で右側の一番大きい黒い塊が信号線の延長ケーブル。両端はピンジャックになっている。写真ではわかりにくいが、黒い線の上にある赤い線が両端の黄色のピンジャックの根元から出ており、信号とは別にコンソール付近と後部カメラ付近をつなぐ何かに使えるようになっている。コンソール付近から電源を取った時に、後部のカメラ電源に伝えるという想定だろう。ちなみに、取説は何もついていなかったので、あくまで想定(と口コミで読んだ内容)です。
上の写真で真ん中にある赤と黒のケーブルが、カメラ電源用の線。カメラの電源のコネクターにつながり、各線の先端は半田メッキされていた。
信号線
カメラ側はピンジャックを挿すだけ。問題はカーナビ(AVIC-MRZ99)側。カーナビ付属のケーブル(下写真)のカメラ接続端子が、純正カメラ用の専用コネクターになっていた。PioneerからRD-C100という変換ケーブルが出ていて、互換品もあるようだが、1,000円だすのはちょっと惜しいので、ケーブルの途中から信号を分岐コネクターで引き出してつなぐことにした。線の内容は、参考情報1~3あたりに出ていた。
写真下側が、カーナビにつながるコネクター部。右上が純正カメラ接続用コネクター。
白と黒の線から赤い分岐コネクターで、紫と薄緑の線を引き出し、先端にギボシ端子をつけた。
ちなみに、左上の黄色は、リアモニター出力。カメラ購入時はこれにカメラ入力だろうと勘違いしていた。左の赤と白は、ウーハー出力。
また、青の線の途中に赤いビニールテープが巻いてあるが、魔が差して適当に引き出してしまった時に被覆が破れたために、補修したあと。
信号線延長ケーブルもピンジャックではつなげないので、ピンジャック手前の被服を剥いで中の線を引き出し、分岐コネクターでつなぐことにした。(後に通線できなくて、ピンジャックを切断して引き出すことに変更。)
電源線写真下側が、カーナビにつながるコネクター部。右上が純正カメラ接続用コネクター。
白と黒の線から赤い分岐コネクターで、紫と薄緑の線を引き出し、先端にギボシ端子をつけた。
ちなみに、左上の黄色は、リアモニター出力。カメラ購入時はこれにカメラ入力だろうと勘違いしていた。左の赤と白は、ウーハー出力。
また、青の線の途中に赤いビニールテープが巻いてあるが、魔が差して適当に引き出してしまった時に被覆が破れたために、補修したあと。
信号線延長ケーブルもピンジャックではつなげないので、ピンジャック手前の被服を剥いで中の線を引き出し、分岐コネクターでつなぐことにした。(後に通線できなくて、ピンジャックを切断して引き出すことに変更。)
基本バックの時に使う物なので、後部のバックランプの線から取るのが普通のようだ。ただ、もともとカーナビに、ヒューズボックス付近からバック信号を引っ張っていたので、それを分岐させて、前述の信号線延長ケーブルの赤線を使って後部に伝えた方が楽だと考えた。そもそも同じ線のはず。
さらに、どうせならバックでないときにも映せるようにしてみたいと思った。カーナビ自体のナビ画面からカメラ画面への切り替えも、バック信号で切り替わるようになっているようだ。そこで、ACC電源とバック信号をスイッチにつないで、スイッチの切り替えでどちらかをカーナビのバック信号およびカメラ電源につなぐことにした。ACCはカーナビに入れている線を分岐。
スイッチを直にいじることになるので、 熱収縮チューブを各線、線3本、スイッチごとと3重に重ねて固定した。
さらに、どうせならバックでないときにも映せるようにしてみたいと思った。カーナビ自体のナビ画面からカメラ画面への切り替えも、バック信号で切り替わるようになっているようだ。そこで、ACC電源とバック信号をスイッチにつないで、スイッチの切り替えでどちらかをカーナビのバック信号およびカメラ電源につなぐことにした。ACCはカーナビに入れている線を分岐。
ACC---| |---カーナビBack端子 SW---| BCK---| |---信号線延長ケーブルの赤線---カメラ電源トグルスイッチを使って、切り替え部を作成した。カーナビ裏から下に降ろして、シフトレバーの前付近に出すことにした。
スイッチを直にいじることになるので、 熱収縮チューブを各線、線3本、スイッチごとと3重に重ねて固定した。
ループ線(右にひょろっと出ている白い線)
試験
ここまで準備できたので、まずはカーナビにつないで画が出るかどうか確認する事にした。設置、通線してから絵がでないと悲しいので。
カーナビをインパネから引き出し、各線を仮接続して車のキーをACCに回してみたら、絵が出なかった。あれー?
仕方がないので、電源系からテスターで確認していると、ギボシの圧着が不十分なところを発見し修正した。でもやっぱり絵がでなくて継続して確認していると、どこかからヒュルルルルーという音がした。何の音だっけと思って考えてみると、キーをOFFにした時にカーナビからなっている音だ。カーナビの画面を見ると消えている。(このあたり、実際の順番は記憶が定かでない)
またどっか接続がおかしいかと思って電源を遡って確認していくと、ACCの大本(インパネ裏に出ている車のコネクター部)の電源が出ていない事を発見。
ヒューズ切っちゃったとしか思えないので、スマホでACCのヒューズの情報を検索して(参考情報4参照)調べてみたが、切れていなかった。焦った。車を壊しちゃったかも(ちょっと大げさ)。
ホンダに電話してみたが、GW明けるまで予約がいっぱいで見れないとの事。なんかアドバイスないかと聞いてみたところ、後から技術から電話するとの事で待つことにした。その間に取説で再度ヒューズの確認をしていると、先ほどチェックしたヒューズはアクセサリーソケット(13番)である事がわかった。その下にアクセサリー(14番)というのがある。じゃあ13番は昔でいうシガーソケットのところの事でACCとは別?と思って、14番のヒューズを確認すると、見事に切れていた。よかった。切れていてよかったも変だけど。右の白いものは、ヒューズを引き出すための物。
ちなみに、ヒューズボックスの中はこんな感じ。ヒューズの並びの右側下の方の白いものが、上の引き抜き治具。 右側側面に並びの説明があるが、暗くて実に見えにくい。
このままだと、来週いっぱいカーナビも使えないことになって妻が困りそうなので、すぐにオートバックスに買に出かけた。ぎりぎり開いている時間に間に合って購入した。
そのまま駐車場でヒューズを取り付けてテスターで電圧を確認すると、ちゃんと来ていた。よかった。そのままカーナビを取り付けて動くことまで確認してから帰宅。今週はここまでとした。
なお、ヒューズはセットを購入したので、余りはヒューズボックスに入れて(挟んで)置くことにした。
結局何が悪かったのか、信号線と間違えて青い線を繋いでしまった事がまずかったのかは分からないままだが、まぁなおったのでよかった。
なお、ホンダからはそのまま電話は来なかった。一応解決した旨を電話で伝えようとしたが、営業時間外で繋がらなかった。
カーナビをインパネから引き出し、各線を仮接続して車のキーをACCに回してみたら、絵が出なかった。あれー?
仕方がないので、電源系からテスターで確認していると、ギボシの圧着が不十分なところを発見し修正した。でもやっぱり絵がでなくて継続して確認していると、どこかからヒュルルルルーという音がした。何の音だっけと思って考えてみると、キーをOFFにした時にカーナビからなっている音だ。カーナビの画面を見ると消えている。(このあたり、実際の順番は記憶が定かでない)
またどっか接続がおかしいかと思って電源を遡って確認していくと、ACCの大本(インパネ裏に出ている車のコネクター部)の電源が出ていない事を発見。
ヒューズ切っちゃったとしか思えないので、スマホでACCのヒューズの情報を検索して(参考情報4参照)調べてみたが、切れていなかった。焦った。車を壊しちゃったかも(ちょっと大げさ)。
ホンダに電話してみたが、GW明けるまで予約がいっぱいで見れないとの事。なんかアドバイスないかと聞いてみたところ、後から技術から電話するとの事で待つことにした。その間に取説で再度ヒューズの確認をしていると、先ほどチェックしたヒューズはアクセサリーソケット(13番)である事がわかった。その下にアクセサリー(14番)というのがある。じゃあ13番は昔でいうシガーソケットのところの事でACCとは別?と思って、14番のヒューズを確認すると、見事に切れていた。よかった。切れていてよかったも変だけど。右の白いものは、ヒューズを引き出すための物。
ちなみに、ヒューズボックスの中はこんな感じ。ヒューズの並びの右側下の方の白いものが、上の引き抜き治具。 右側側面に並びの説明があるが、暗くて実に見えにくい。
このままだと、来週いっぱいカーナビも使えないことになって妻が困りそうなので、すぐにオートバックスに買に出かけた。ぎりぎり開いている時間に間に合って購入した。
そのまま駐車場でヒューズを取り付けてテスターで電圧を確認すると、ちゃんと来ていた。よかった。そのままカーナビを取り付けて動くことまで確認してから帰宅。今週はここまでとした。
なお、ヒューズはセットを購入したので、余りはヒューズボックスに入れて(挟んで)置くことにした。
結局何が悪かったのか、信号線と間違えて青い線を繋いでしまった事がまずかったのかは分からないままだが、まぁなおったのでよかった。
なお、ホンダからはそのまま電話は来なかった。一応解決した旨を電話で伝えようとしたが、営業時間外で繋がらなかった。
FIT HYBRIDバックカメラ取り付け4 -通線編-
FIT HYBRIDバックカメラ取り付け5 -カメラ取付・通線編-
FIT HYBRIDバックカメラ取り付け6 -確認・位置合せ編-
FIT HYBRIDバックカメラ取り付け7 -配線修正編- に続く。
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