バスタブ撥水コーティング

2016-06-05

DIY

お風呂のバスタブの撥水コーティングを行った。

関連記事
  1. バスタブ傷落し 

参考情報
  1. 戦隊・お風呂キレイ FRP・人工大理石・ホーロー浴槽用 ガラスコーティング(プロ仕様)のセット
マンションの新築入居前に、フローリングのコーティングのおまけで、お風呂のコーティングを行っていた。5年もたつと当然はがれてしまっている。関連記事1のように、蓋のあたる部分が傷ついて、汚れが目立つようにもなっているし、全体的になんとなく薄汚れてきた感じもする。調べてみると、参考情報1のものを見つけてよさそうな気がしたので、コーティングしてみることにした。実は楽天お買い物マラソンに参加していて購入店舗数を増やしたかったのも理由の一つだった。購入価格は2,870円。

コーティングしてしまうので、コーティング前にできるだけきれいにした方がいだろう。セットにもクリーナーがついているが、その前に自力でできることはしてからコーティングを行った。
  1. やすりで傷磨き
    関連記事1の続き。再度気になるところを磨いた。
  2. クエン酸水で水垢落し
    バスタブの淵の上に、うっすらと縞模様があった。スプレーしてからティッシュを敷き詰めてしばらく放置し、その後拭き取った。
    また、バスタブ本体とエプロンの隙間には固形化した塊ができていた。エプロンを外してスプレーし、爪でそぎ落とすようにして落とした。
    ちなみにエプロンを外すとこんな感じ。
  3. 重曹石鹸で皮脂汚れ落し
    重曹を中性洗剤で練ったものを作り、セットに付属していたスポンジを使ってよく磨いた。
    クエン酸水と合わせて、いわゆるスーパー主婦系のテクニック?全体に黄ばみが取れた気がする。ここまで、土曜日に実施した。
  4. 付属のクリーナーで汚れ落し
    ここからやっとセットに記載されている作業。付属のスポンジにクリーナーをつけて磨く。ここまでの作業できれいになっていたので、一通り磨いてから水洗い、拭き取りし、しばらく乾燥させた。ここまで、日曜の午前中に実施し、昼食を乾燥時間にあてた。
  5. コーティング
    ついに本番。付属のクロスに垂れない程度にたっぷり染み込ませてとの事だが、付属のクロス全てを使うと染み込んで終わりそうな気がしたので、2枚あるクロスの1枚を半分に切って使った。その程度で丁度良かった気がする。
    また、一度塗るとはじいて塗れなくなるので、一気に塗ること、量が少ないとむらになるなどと書かれている。また、塗りなおすときは耐水ペーパーで磨いてから塗るように書いてあった。表面のフッ素がはじくのだろう。ただ、量の配分が難しい。説明だと乾く過程でレベリングされてフッ素が表面にコートされるとの事なので、乾く前ならいいんじゃないかなぁと思って何度か塗り広げた。ところが、外していたエプロンに塗る前に、コーティング液がなくなってしまった。仕方がないので、エプロンはクロスについていた分を塗り広げた。
    なお、かなり溶剤臭がするので、換気には気を付けた方がいいだろう。(手袋をしろと書いてあったのに、忘れてしまったけど)
3時間で使用可、6時間で完全乾燥と書いてあったと思うが、紙をなくしてしまった。また、3日間は入浴後すぐにお湯を抜くようにと注意が書かれていた。
という事で、コーティング作業は朝から行った方がいい。 私の場合、2時ごろには作業を終えていたので、夜なら6時間経っていたが、念のため当日は入浴を避け、日帰り温泉に行った。

日帰り温泉から帰宅後、撥水具合を試してみた。


よくはじいている。いい感じ。
動画も。
とりあえず、いい感じだ。後はどのぐらい長持ちするか。3年と書いてあるけど、1年ぐらい持ってくれると嬉しいなぁ。