関連記事
【注意】以下の作業には電気工事士の資格が必要です。
関連記事1に続いて、壁掛け扇風機用のコンセントを、ダイニングの壁に増設した。
増設した部分の真下には、もともとコンセントがついているので、そこからまっすぐ渡り線を引き上げれば設置できる。内容は、ほぼ関連記事1と同じ。
材料
所感
【注意】以下の作業には電気工事士の資格が必要です。
関連記事1に続いて、壁掛け扇風機用のコンセントを、ダイニングの壁に増設した。
増設した部分の真下には、もともとコンセントがついているので、そこからまっすぐ渡り線を引き上げれば設置できる。内容は、ほぼ関連記事1と同じ。
材料
-
パネルボックス1連用。165円。未来工業製。
後付け用のスイッチボックス。関連記事1参照。 - 2口コンセント。225円。Panasonicワイド21シリーズ。白。
- プレート1連用。95円。 Panasonicワイド21シリーズ。白。
- VVF1.6x2c 2m。280円。
- どこ太 L マグネット付。石膏ボード間柱(軽天)確認用。
- カッター。壁紙、石膏ボード切り取り用。
- 電動ドライバー
- USB内視鏡
- グラスファイバーポール(FRP支柱)。以前100円ショップで購入した園芸用のポール。通線に使用。
- 位置決め、鉛筆でケガキ
- 壁紙切り取り
- 石膏ボード穴あけ用ケガキ
- 石膏ボード穴あけ
穴をあけたところ、恐らく下のコンセントから来ていると思われる線が通っていた。 - 下のコンセントを取り外し。事前にブレーカーを落とすことを忘れずに。
線を引っ張ると4で見た線が動くので繋がっていることはわかった。上で切って、コンセントを間に挟んで接続することも考えたが、ちょっと余裕がないので、線は購入した線を利用する事にした。
- 通線
下から線を差し込んでいったが、途中で詰まってしまって上まで通らない。どうやって通そうか考えて、上部で切った後、元の線に紐をつけて引き抜き、その線に新しい線をつけて引っ張ろうと思った。ところが、線を引っ張っても微妙には動くのだが、抜けてきそうにない感じがあった。詰まっているのか? - 内部を確認
ここで、以前USB内視鏡を買っていたことを思い出したので、カメラを入れて中を見ることにした。すると、線が軽天に止めたビスに針金で止められている事がわかった。引き抜くのは無理そう。なんでくくるかなぁ…。
なお、この時カメラ部を差し込むために使ったのは、園芸用のグラスファイバーポール(FRP支柱)。100cmぐらいのを2本テープで繋げて差し込んだ。結構使える。この後、VVFケーブルの通線にも使用した。 - 下から上に通線
元のケーブルが外せない事がわかったので、そのままにして、下から上に渡り線をとることにした(上で切ってつないで、元の線は中に放置するという選択肢もあったけど)。上述のポール先端にケーブルをテープで止めて、下から差し込んでいったのだが、途中でひっかかってうまく通せなかった。
下写真左はポールの接続部。右は先端のケーブルを止めたところ。テープは養生テープ
下写真は貫通した状態。上で光っているのはカメラ内蔵のLED光源。
その途中で、内視鏡の配線が引っかかって抜けなくなった。一時は切って中に残すしかないかと思ったが、ひっぱたりしているうちに抜けた。 - 下のコンセントに渡り線を差し込み
- 下のコンセントをもとに復帰
- 上に出たケーブルを通して、スイッチボックスを固定
- 上のケーブルを2口コンセントに差し込み
- スイッチボックスに2口コンセントをねじ止め
- プレート枠をねじ止め
- 化粧プレートをはめ込み
所感
まぁ、きれいにできた。関連記事1で同様の事を実施した後だったのですぐできるかと思ったが、やっぱり何か(今回は通線)に嵌ってしまった。
肝心の扇風機を買わなければ。でももう季節が終わりそう…。
肝心の扇風機を買わなければ。でももう季節が終わりそう…。
0 件のコメント:
コメントを投稿