スタンド机 DIY

2021-01-10

DIY

妻がコロナで実家へ行けなくなり、Zoomで義母と体操をするようになった。それ以外にもMtgなどをする時用に、立った状態で使える机が欲しいとの事だったので作成した。

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  1. リモートワーク用机作成

最初はスマホを適当な高さに保持できる用に、三脚で固定できる工夫をした。

そのうちPCを使いたいという事で、段ボールを積み上げていたので、見かねてプラダンで作成。

しばらく使っていたが、割と長期的に使いそうだったので、廃材(元はTVボード。関連記事1でも使用)を使って作成。前についているのはスマホホルダー。写真の日付からすると、これが、2020年6月7日だったようだ。
 

半年以上使ったが、もう少し広いスペースが欲しいらしく、また段ボールを蓄えだしたので、段ボール撲滅のために、再度作成した。また座ってMtgすることもあるので、高さ調整もできるようにした。
いろんな形を考えていたが、最終的に筋交いを付けてそこそこ強度を保つ形とした。メモ書きでスタートしたが、ちょっと無理かなと思い、3D Cad(Fusion 360)で設計。天板は、両側の主柱の前後につけた横棒に引っ掛けるようにして固定することとし、簡単に高さ調整(2段階)できるようにした。

材料
  • 1x4 SPF材(228円 x 1.1(消費税)) x 3本。カット代:150円 x 1.1
  • 天板:前と同じ廃材(元TVボード)
  • スリムビス
設計をもとにカット図面を書いてからホームセンターへ行き、カットしてもらって購入。全15カットだったが、10カットまではサービスだったので、5カット分支払い。斜めの足の先端だけは、自分でカットした。後はまっすぐになるように調整しながら組み立て。
天板を引っ掛ける部分は、前後の横棒を板厚分高さを変えてつけるわけだが、高さが微妙にずれると、天板面が傾いたりガタが出たりするので、後からテープ挟んで調整かと思っていた。ところが、長さを測ってビス止めしたら、問題ない精度でできていた。下写真は固定前の最終確認。斜めの板(棒)が左右から斜めに出ているが、これが仮に引っ掛けたもので、傾かず、かつ先端の左右が高さがずれないようにすればよいわけだが、なぜか何も調整しなくてもぴったりだった。不思議。腕が上がったか、偶然か…。
天板を付ける前の完成写真。足の裏には、フェルトを両面テープで貼り付けてある。
天板を下段につけた状態。座って使う時用。高さは、一般的なテーブルと同じ70cm。
天板には、2つ上の写真で高さ確認をしていた板を固定してある。写真ではわからないが、先端部に小さなブロックを付けて、抜け止めにしてある。手前を少し上げて斜めにすると脱着できる。
天板を上段につけた状態。立って使う時用。高さは90cm。
いい感じでできた。妻にも好評だった。