2017-08-12

コンセント増設1

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  1. コンセント増設2  
 参考情報
  1. J・WIDEシリーズ配線器具 
【注意】以下の作業には電気工事士の資格が必要です。 
昨年(2016年)下期試験で、第二種電気工事士試験に合格し、先日免状も取得した。元々家のコンセント増設等をしたいために取得したものなので、しばらくたったが、お盆休みに実施した。
我が家のコンセント、スイッチ類は、神保電機のJ-WIDEシリーズ(参考情報1)が使われている。
ほとんどのホームセンターでは、Panasonicの機器が置かれており、J-WIDEシリーズが置かれているところはほとんどない。数年前に実家近くのホームセンターで見つけて、免許取得後はここで購入しようと思っていた。先日帰省した時に購入しようと思って訪れると、Panasonicに替わっていた。店員さんに聞いても、やはり替わったとの事だった。残念。
通販でも買えるけど、送料がちょっと。今回はコンセントなのでそれ程差はわからないので、Panasonic製にする事にした。

今回取り付ける1か所目は、リビングのソファー近くの壁。
裏側に別の部屋(洋室3)のコンセントがあり、3連で、2口コンセント、TVアンテナ、電話とLANジャックがついている。そこから渡り線を引けばよい。どうせならいっぱいがいいので、3口コンセント2連をつけることとした。

まず、裏側のコンセントを外して、中を確認。

よく見ると、スイッチボックスの裏の右側の方に銀色の物(軽天)がある。この分、リビング側の軽天間の間隔はこの部屋側より狭い。しかし、この時点ではこの問題に気付かず見過ごしてしまった。
奥の方にピントを合わせた写真。奥行は十分にあるので、同じ位置の反対側にスイッチボックスを取り付けできそう。一応針金を差し込んで奥行を確認した。
ここのコンセントへの接続は、VVF2.0x2cが使われていたので、渡り線も同じにする。

材料
  • パネルボックス2連用。505円。未来工業製。
    後付け用のスイッチボックス。カバーに隠れる大きさで、中に入れてからねじを回すと、回転して押さえ部品が出てきて、石膏ボードを挟み込んで固定できるもの。
    事前取り付けの物は、軽天などに、ビス止めされて固定されている。価格は数割高めだが、後付けなので仕方がない。
  • 3口コンセント。308円 x 2個。Panasonicワイド21シリーズ。白。
  • プレート2連用。188円。 Panasonicワイド21シリーズ。白。
  • VVF2.0x2c 30cm程度。電気工事士試験練習の残り。
工具
  • どこ太 L マグネット付。石膏ボード間柱(軽天)確認用。
  • カッター。壁紙、石膏ボード切り取り用。
  • 電動ドライバー
作業
  1. 位置決め、鉛筆でケガキ
    この作業が甘かった。裏のコンセントが3連なので、2連ならそのちょうど真裏の真ん中についければよいと思い、壁や床からの距離を測って位置決めした。ところが、リビング側には別の位置に間柱(軽天)が入っており、後述のスイッチボックス固定で問題が発生した。
  2. 壁紙切り取り
    スイッチボックスより大きく(片側5mm程度)、プレートより小さいサイズで、カッターで切り目を入れてから剥がしとった。何となく保存しておこうと思ったけど、いらないかなぁ。
  3. 石膏ボード穴あけ用ケガキ
    1でケガいていたが、2で壁紙をとるとなくなってしまったので、スイッチボックスサイズにケガキ。少し大きめにしたが、固定方法を考えるとそこそこぴったりのサイズが必要。一辺5mm大きい程度までかな。
    この時点で、リビング側の間柱を確認した。下写真の中央付近に針でつついた跡があるが、どこ太でつついて間柱を確認した跡。左から2つは間柱にあたって貫通できなかった。壁紙切り取り部内側の鉛筆のケガキがスイッチボックスの来るところ。そこから爪が広がると、間柱にあたってしまって広がれない。
    この時点で不用意にも右へ5mmほどシフトしようと思い、壁紙の右側を切り取った。ところが今度は逆側が不足、つまり全幅が足りてないことに気付くというお粗末さだった。この時点で上述した事前の裏のコンセント側から観察の事を思い出した。一度切り取った5mm幅の壁紙を元の位置に張り付けて、結局当初通りの位置に穴をあけることにした。4の写真、よく見ると右側の5mmほどの壁紙は一度切り取って再度張り付けたのでその跡が見えている。まぁ大体プレートに隠れるのでいいか。
  4. 石膏ボード穴あけ
    3のケガキに沿って、カッターで切っていく。何度も刃を入れると結構きれいに切り取る事ができた。
  5. 裏のコンセントを取り外し。事前にブレーカーを落とすことを忘れずに。
  6. スイッチボックスの穴をねじ切り。新しくつけるスイッチボックスの方に渡り線を出せるように。ドライバーが入るような穴があったので、さしてこじっているうちにねじ切れた。
  7. 渡り線を裏のコンセントに差し込み
  8. 6で開けた穴を通して、渡り線をリビングの方に引き出し
  9. 新しくつけるスイッチボックスの穴をねじ切り。
  10. 9の穴に8の線を通してから、スイッチボックスを取り付け。ただし、3で記載したように、左側は挟み込みの爪が広がるところまで隙間がなかった。スイッチボックスを加工して開き量を少なくして取り付けられないかと思って少しいじってみていたが、やっぱり無理な事に気付いた。結局3か所は挟み込んで止めて、残り1か所は、針金で裏のスイッチボックスの方に引っ張る事にした。11の写真左上のあたりに針金をネジって止めている部分が見える。
  11. 8の渡り線を、新しい3口コンセントに差し込み。さらにそこからもう一つの3口コンセントに渡り線を接続。
  12. スイッチボックスに3口コンセントx2個をねじ止め
  13. プレート枠をねじ止め
  14. 化粧プレートをはめ込み
  15. 裏のコンセントを元に戻す
  16. ブレーカーを入れて通電確認
完成写真


所感
思ったよりは苦労したが、出来上がりはプロとも遜色ないだろう。これで、裏の部屋のコンセントからテーブルタップでリビングに引っ張っていた線がすっきりする。

おまけ
壁に穴をあけたついでに中の写真を撮ったのでのせておく。
上に3本、下に2本の線が伸びているようだ。
上は、電源、TVアンテナ、LAN、下は、CD管が2本伸びている。CD管の方は、玄関方向とリビング方向の床下へ伸びているよう。恐らく電話線は並列にどんどんつないでいけるので、電話線が入っているのだろう。 なぜ電話線だけCD管が使われているのかは不明。

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