ブラステル 050Free 登録
ブラステル 050Free 設定 の続き
注)ここに書いてある内容は、再現性があるかどうかわかりません。たまたまそうだっただけかも。
参考情報
ブラステルの公式アプリ(?)である、Cloud Softphoneは、WiFi/3Gともに、GSMになっているので、それが適切と思われるが、AGEphoneにはいろいろ設定があったので試してみた。
AGEphoneでのコーデック設定方法
設定→高度な設定→メディア→コーデックの優先順位(WiFi)で、使うものを上に持ってくる。
なお、デフォルトでは以下のようになっていた(たぶん)。
なお、下記のすべてにおいて、AGEphone上では「ダイヤルできます」と出ていた。
また、AGEphoneはVersion 1.5.018。携帯はauに無料通話があったのでauで確認。gsm(最終的に使うことにしたもの)のみdocomoも確認した。
なお、参考情報1の公式のAcrobits Softphoneの設定方法では、GSM以外をOFFにするように書いてある事に、ここまでやってから気付いた。
参考情報2によると、GSMの他にG.711μ-law(たぶんpcmu)も使えるらしい。また、参考情報3によると、ブラステル同士では、端末間で直接P2Pで通話が行われるので、コーデックが合わないとダメ、IP-Phone SMARTでは間にサーバーが入るのでコーデックが違っていても変換してくれるので大丈夫というような事が書いてある。携帯や家のIP電話でも同様なので、上記のような結果になると考えると辻褄があう。
ところで、こんな検証を始めたのは、最初に試していた時に、AGEphone[LTE](gsm)→AGEphone[WiFi](gsm)(外出先から家の電話にかける場合の想定)で、うまくいかなかったためだった。
確認している途中で、同じスマホが、最初Cloud Softphoneの着信音を鳴らし、すぐ後にAGEphoneの留守電になるという現象を見た(たぶん)。参考情報4によると、ブラステルでは複数の端末に番号登録すると、すべてが呼び出されるようになっているとのこと。同じスマホに同じ番号の複数のSIP電話アプリを設定していても、両方のアプリが呼び出されて、最初に応答した方、つまりAGEphoneの留守電が応答したと思われる。そのせいで確認結果を誤解していたと思われる。Cloud Softphoneをアンインストールしてから再度上記を確認すると、上記のようにあまり変な現象ではない結果となった。
最初からCloud SoftphoneはOffにしているつもりで相当作業を進めて、わけのわからない現象だったので深みにはまっていったのだが…。無駄だった。
参考記事
ブラステル 050Free 設定 の続き
注)ここに書いてある内容は、再現性があるかどうかわかりません。たまたまそうだっただけかも。
参考情報
- 050 Free
- Brastel 050 Free と Fusion IP Phone Smart の仕様比較
- Fusion SmartとBrastel 050freeの比較
- ブラステル(050)に留守電や着信通知を付加する方法
ブラステルの公式アプリ(?)である、Cloud Softphoneは、WiFi/3Gともに、GSMになっているので、それが適切と思われるが、AGEphoneにはいろいろ設定があったので試してみた。
AGEphoneでのコーデック設定方法
設定→高度な設定→メディア→コーデックの優先順位(WiFi)で、使うものを上に持ってくる。
なお、デフォルトでは以下のようになっていた(たぶん)。
- コーデックの優先順位(WiFi):pcmu,pcma
- コーデックの優先順位(3G/LTE):gsm,pcmu,pcma
なお、下記のすべてにおいて、AGEphone上では「ダイヤルできます」と出ていた。
また、AGEphoneはVersion 1.5.018。携帯はauに無料通話があったのでauで確認。gsm(最終的に使うことにしたもの)のみdocomoも確認した。
- 携帯(au,docomo)→AGEphone[WiFi,LTE](gsm):○(WiFiは2台確認)
- 携帯(au)→AGEphone[WiFi,LTE](pcmu):○(WiFiは2台確認)
- 携帯(au)→AGEphone[WiFi,LTE](pcma):△
つながって留守電メッセージは聞こえるが、録音になったらビービーいうノイズがあった。ただし、留守電には普通に録音されている。 - 携帯→AGEphone[WiFi](g722,speex/8000,SILK/16000,SILK/12000,ilbc,speex/16000,SILK/8000):×
話し中か電話を切られた時のような音(プープープー)になる。通話料が発生したかどうかは不明。 - AGEphone[WiFi,LTE](gsm)→携帯(au,docomo):○
- AGEphone[WiFi,LTE](pcmu)→携帯(au):○
- AGEphone[WiFi,LTE](pcma)→携帯(au):○
- AGEphone[WiFi,LTE](g722,speex/8000,SILK/16000,SILK/12000,ilbc,speex/16000,SILK/8000)→携帯(au):×
発信できず。発信ボタンを押してもすぐに切れて、ツーツーツーとなって、「切断されました(488)」とでる。 - AGEphone[WiFi,LTE](gsm)→AGEphone[WiFi](gsm):○
- AGEphone[WiFi,LTE](pcmu)→AGEphone[WiFi](gsm):○
- AGEphone[WiFi,LTE](pcma)→AGEphone[WiFi](gsm):○
- AGEphone[WiFi,LTE](gsm)→AGEphone[WiFi](pcmu):△
つながって留守電メッセージは聞こえるが、録音になったらビービーいうノイズがあった。ただし、留守電には普通に録音されている。 - AGEphone[WiFi,LTE](pcmu)→AGEphone[WiFi](pcmu):○
- AGEphone[WiFi,LTE](pcma)→AGEphone[WiFi](pcmu):△
つながって留守電メッセージは聞こえるが、録音になったらビービーいうノイズがあった。ただし、留守電には普通に録音されている。 - AGEphone[WiFi,LTE](gsm)→AGEphone[WiFi](pcma):△
つながって留守電メッセージは聞こえるが、録音になったらビービーいうノイズがあった。ただし、留守電には普通に録音されている。 - AGEphone[WiFi,LTE](pcmu)→AGEphone[WiFi](pcma):△
つながって留守電メッセージは聞こえるが、録音になったらビービーいうノイズがあった。ただし、留守電には普通に録音されている。 - AGEphone[WiFi,LTE](pcma)→AGEphone[WiFi](pcma): ○
- 家のIP電話→AGEphone[WiFi](gsm):○
- 家のIP電話→AGEphone[WiFi](pcmu):○
- 家のIP電話→AGEphone[WiFi](pcma):△
つながって留守電メッセージは聞こえるが、録音になったらビービーいうノイズがあった。留守電には録音されているが、よく聞くとビービーいうノイズも聞こえた。他の普通に録音もよく確認すると違ってたかも。 - 家のIP電話→AGEphone[WiFi](g722):×
話し中か電話を切られた時のような音(プープープー)になる。通話料が発生したかどうかは不明。 - AGEphone[WiFi](gsm)→家のIP電話:○
- AGEphone[WiFi](pcmu)→家のIP電話:○
- AGEphone[WiFi](pcma)→家のIP電話:○
- AGEphone[WiFi](g722)→家のIP電話:×
発信できず。発信ボタンを押してもすぐに切れて、ツーツーツーとなって、「切断されました(488)」とでる。 - IP-Phone SMART→AGEphone[WiFi](gsm):○
- IP-Phone SMART→AGEphone[WiFi](pcmu):○
- IP-Phone SMART→AGEphone[WiFi](pcma):△
つながって留守電メッセージは聞こえるが、録音になったらビービーいうノイズがあった。ただし、留守電には普通に録音されている。 - IP-Phone SMART→AGEphone[WiFi](g722):×
話し中か電話を切られた時のような音(プープープー)になる。通話料が発生したかどうかは不明。 - AGEphone[WiFi](gsm)→IP-Phone SMART:○
- AGEphone[WiFi](pcmu)→IP-Phone SMART:○
- AGEphone[WiFi](pcma)→IP-Phone SMART:○
- AGEphone[WiFi](g722)→IP-Phone SMART:×
発信できず。発信ボタンを押してもすぐに切れて、ツーツーツーとなって、「切断されました(488)」とでる。
- 携帯、家のIP電話、IP-Phone SMARTとの通話:gsm,pcmuで問題なし。その他現象も同じ。
- AGEphone間の通話:受信側の設定がgsmだと問題なし。お互いがpcmu,pcmaでも問題なし。
- WiFiかLTEかは関係なし
なお、参考情報1の公式のAcrobits Softphoneの設定方法では、GSM以外をOFFにするように書いてある事に、ここまでやってから気付いた。
参考情報2によると、GSMの他にG.711μ-law(たぶんpcmu)も使えるらしい。また、参考情報3によると、ブラステル同士では、端末間で直接P2Pで通話が行われるので、コーデックが合わないとダメ、IP-Phone SMARTでは間にサーバーが入るのでコーデックが違っていても変換してくれるので大丈夫というような事が書いてある。携帯や家のIP電話でも同様なので、上記のような結果になると考えると辻褄があう。
ところで、こんな検証を始めたのは、最初に試していた時に、AGEphone[LTE](gsm)→AGEphone[WiFi](gsm)(外出先から家の電話にかける場合の想定)で、うまくいかなかったためだった。
確認している途中で、同じスマホが、最初Cloud Softphoneの着信音を鳴らし、すぐ後にAGEphoneの留守電になるという現象を見た(たぶん)。参考情報4によると、ブラステルでは複数の端末に番号登録すると、すべてが呼び出されるようになっているとのこと。同じスマホに同じ番号の複数のSIP電話アプリを設定していても、両方のアプリが呼び出されて、最初に応答した方、つまりAGEphoneの留守電が応答したと思われる。そのせいで確認結果を誤解していたと思われる。Cloud Softphoneをアンインストールしてから再度上記を確認すると、上記のようにあまり変な現象ではない結果となった。
最初からCloud SoftphoneはOffにしているつもりで相当作業を進めて、わけのわからない現象だったので深みにはまっていったのだが…。無駄だった。
参考記事
- ブラステル 050Free と留守番電話
160619追記。結局AGEPhoneではなんか不安定だったので、 別の方法に変更した。
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