iPhoneの写真をPCに保存

2025-01-24

iPhone

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関連記事1に書いたように、今更ながら初めてiPhone(iOS)を使っている。
写真(含む動画)をPC(Windows)にダウンロードしようとして予想外の事があったので、備忘のために記載しておく。
*私の環境は、iPhone15(iOS18.1.1) Windows10

最初は(iTunesをPCにインストール後)USBをつないでダウンロードしたのだが、数個のケーブルを試して1つだけしかつながらなかった(PC側で「USBデバイスが認識されません」という表示がでた)。eMarkerがちゃんと入っているケーブルかどうかとか、Type-CのCCがプルアップされてるとかブルダウンされてるとかそういう問題?PC側はType-Aなので、4本つながればいいだけじゃないの?よくわからん。T
そもそも充電のために頻繁(毎日)にコネクターを刺すのがいやなので、マグネットタイプの端子をつけているので、別のケーブルは使いたくない。
ということでいろいろ手段を試してみたのだが、Exifが消えたりいろんな事がおこったので、下表にまとめておく(記憶で書くので間違っていたらごめんなさい)


USB Documentsアプリ
Wi-Fi Transfer
Photo Transfer WiFi
iCloud
ファイル名 元のまま
(IMG_1234等)
年-月-日 時.分
に変換
元のまま 元のまま
画素数・
ファイルサイズ
元のまま *1 そのまま 元のまま 変換/元のまま *2
Exif 元のまま 削除 元のまま 元のまま
ファイルの更新日時 元のまま ダウンロードした時 元のまま 変わる
(たぶんiCloudに上げた日時)
Live Photo HEIC or JPEG
+.MOV
JPEG
(動画は消える)
HEIC or JPEG
(動画は消える)
HEIC or JPEG
+.MOV
HEIC 元のまま *1 JPEGに変換 元のまま 変換/元のまま *2
*1) iPhoneの設定→アプリ→写真→MACまたはPCに転送→自動/元のフォーマットのまま に依存しているかも
*2) ダウンロード時にその他のダウンロードオプションで指定。試した時のデフォルトは変換だった

ということで結構ややこしい。ダウンロードするだけなのに、なんでこんなに勝手にかわるの?押し付けないでほしい。

全体としては、
  • USB:ケーブルつなぐのが面倒
  • Documentsアプリ:Exifが消えるのは致命的。ファイル名も秒まで欲しい(かぶるから)
  • Photo Transfer WiFi:OK
  • iCloud:タイムスタンプが変わると、動画は撮影日時がわからなくなる。容量がそのうち足りなくなるしそもそも同期したくない
ということで、Photo Transfer WiFiを使う事にする。
ただし、Live Photoの動画が欲しい時はUSBを使う。
ファイル名は、XnViewを使って、静止画はExifの撮影日時、動画はファイルの更新日時に変更する。
(iPhoneのファイル名連番はわかりにくいなぁ…。そんなもの見るなという事なんだろうけど…。)

ちなみにPhoto Trasfer WiFiでも、アップロードするとファイル名は連番に変わる。Exifもなぜかレンズ情報だけ消えていた(Androidで撮影した画像)。