関連記事
HDDレコーダーやBD、YouTube等では動画にチャプターがあって、必要なところにジャンプできる。PC上の動画ファイルでも同様の事が出来ないのかと思って調べてみた。
メタデータというタイトルだが、この記事ではメタデータだけを設定するのではなく、再エンコードする方法を記載する。というのは、最初に調べて実施した方法だから。次の記事ではメタデータだけを変更する方法を記載する。
以下、環境はWindows10(延長サポート中)
実施方法は参考情報1に示されている通りだが、一応手順を書いておく
- XMedia Recodeをインストール
参考情報2のdownloadタブからダウンロード。私は好みで「XMedia Recode Portable (64 bit)」をダウンロードして展開したが、普通はインストーラー版を利用するのだろう。
クッキーを受け入れるようなクリックをしないとダウンロードボタンがグレーアウトされたままだったので、事前に受け入れる事(3つぐらい選択肢があったのだが忘れた)。
ちなみにWebの感じだとドイツ製みたい - XMedia Recodeを起動
- 動画ファイルを読み込む
(上部の)ファイルを開く→動画ファイルを選択
読み込んだ動画ファイルの名称等が表示される(ファイルを開くボタンの下) - 出力する動画形式を選択
形式タブ(3の下、デフォルトで選択されていた)→(一般の)形式→MP4
他は変更しなかったが、出力ストリーム形式は「映像+音声」になっていた - チャプターを設定
- チャプター編集タブ(形式のいくつか右)を選択
動画形式をMP4等のチャプターに対応している形式にしないとタブが表示されなかった - (1つの)チャプターを追加
右の方にある「チャプターを追加」をクリック
左のリストに追加したチャプターが表示される - 名称、開始時間、終了時間を設定
2で表示されたリストをダブルクリックし、ポップアップしたウインドウに記入する。
2で「チャプターを追加」をクリックする前に、その上にある覧に記入してからクリックすると、その内容が入力されるのでその方が手間が少ないかも - 2,3を繰り返して必要なチャプターを入力する
2つ目以降のチャプターの開始時間は、その前のチャプターの終了時間に設定したが、違っているとどうなるのか不明。そもそも区切りの設定だとすると両方あるのが不思議だが、MP4のメタデータ(次の記事で記載)には、STARTとENDの両方があるようだ - リストに追加
(上部の)リストに追加をクリック。
リストタブに追加される。これがエンコード(書き出し)される対象という意味のようだ - 書き出すファイルを設定
下部の覧で、フォルダ、上書きしない等を設定(必要に応じて)
参考情報1とは違っていそう - エンコード(書き出し)
(上部の)エンコードをクリックするとエンコードが始まる
しばらくかかるが、今まで使った動画編集ソフトは実時間程度かかっていた気がするので、それよりは早かった気がする
XMedia Recode上での設定は以下
- 映像(ビデオ)のビットレート設定
映像タブ→ビットレート - 音声(オーディオ)のビットレート設定
音声トラックタブ→ビットレート - 音声(オーディオ)のサンプルレート設定
音声トラックタブ→サンプルレート
ただ、ファイルのプロパティで見たビットレートと、設定したビットレートは一致していないので、適当に設定してみながら試してみた結果は以下
なお、6のリストの右の方のサイズに出来上がるファイルサイズは表示されている(下部の横ボーグラフみたいなのにも)
なお、6のリストの右の方のサイズに出来上がるファイルサイズは表示されている(下部の横ボーグラフみたいなのにも)
| 元 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 映像ビットレート設定 | 1500 | 1500 | 400 | 200 | 193 |
| 音声ビットレート設定 | - | 128 | 48 | 48 | 48 |
| 音声サンプルレート設定 | - | 44010 | 22050 | 22050 | 22050 |
| 動画ファイルのビデオデータ速度(kbps) | 193 | 855 | 401 | 200 | 193 |
| 動画ファイルのビデビットレート(kbps) | 241 | 983 | 449 | 248 | 241 |
| 動画ファイルの音声ビットレート(kbps) | 47 | 127 | 47 | 47 | 47 |
| 動画ファイルの音声サンプルレート(kHz) | 22.050 | 44.010 | 22.050 | 22.050 | 22.050 |
| 動画ファイルのファイルサイズ(MB) | 73.7 | 298 | 136 | 76.3 | 74.4 |
4回目でほぼ元と同じになったが、見た感じ解像度が落ちてるような気がする。当然といえば当然か。逆に1回目はちょっと良くなってる感じがした。超解像?よく見るとリストのフィルターに解像度と記載されていた。関係あるかも。
という事でチャプターを付加することはできたのだが、エンコード設定をよくするとファイルサイズが大きくなるし、ファイルサイズが同等になるエンコード設定にすると画質が落ちた(気がした)し、なによりエンコードに時間もかかるので、やっぱり再エンコードなしでメタデータだけ追加できないのかと思ってさらに調べてみた。
動画ファイルのメタデータ3 -チャプター追加(FFmpeg)- に続く
0 件のコメント:
コメントを投稿