関連記事
参考情報
Windows 10の無料アップグレード期限が、7/29に迫っている。
既に現役引退しているTypeZだが、せっかくなので期限までにアップグレード(Upgrade)することにした。
この機種の過去の経緯は以下のような物で、いろいろな事をしている。
このたびWindows10にアップグレードするにあたり、ライセンスを有効活用するために、一旦Windows7に戻してからWindows10にアップグレードした。理由は以下。
作業内容は以下。
現役引退しており、たぶん使う事はないと思うが、Widows8のライセンスを救出できた。
- VAIO TypeZ(VGN-Z92PS)にWindows 7(32bit)をクリーンインストール
- VAIO TypeZにRAM増強(8GB)+RAMDISK設定
- VAIO TypeZ(VGN-Z92PS)にWindows 8(64bit)をクリーンインストール
参考情報
Windows 10の無料アップグレード期限が、7/29に迫っている。
既に現役引退しているTypeZだが、せっかくなので期限までにアップグレード(Upgrade)することにした。
この機種の過去の経緯は以下のような物で、いろいろな事をしている。
- もともとはVistaの機種だが、購入当時は、XPにダウングレードして使用
- 7へのアップグレードキャンペーンがソニーであり、比較的安価(3~5,000円だったと思う)だったので手に入れておき、大分たってから関連記事1のように7をインストールして使用(Vistaは飛ばした)
- 関連記事2のようにメモリーを8GBに増強してRAMディスクとして使用
- 8GBメモリーを有効活用するために、関連記事3のように、Windows8 64bitをインストールして使用。
このたびWindows10にアップグレードするにあたり、ライセンスを有効活用するために、一旦Windows7に戻してからWindows10にアップグレードした。理由は以下。
- 最後の状態のWindows8は通常版なので、アンインストールすれば別の機種にインストールできる有効なライセンスになる。
- Windows7は、プレインストールのVistaのアップグレードなので、この機種以外では使用できない。
- Windows10へは、7からでもアップデートでき、かつ32bitから64bitへの変更もできる。
- アップグレードしたWindows10は、ハードウェアに縛られるライセンスになる。
作業内容は以下。
- HDDを余ってた250GBに変更
元は1TBが入っていたのだが、現役引退機なので、小さめの物にして、1TBの物は別に使えるようにした。 - Windows7をアップグレード用ディスクからクリーンインストール
HDDは一旦領域を解放し、100GBと150GBに分割し、100GBの方にインストールした。
アップグレード用ディスクにプロダクトキーがついていたので、それで認証。インストール後は何も設定はしなかった。一応バックアップは作成した。
ところで、今考えると、この作業は不要だったと思われる。前にWindows10のアップグレードをした時に、クリーンインストールするためには、元のWindowsからアップグレードしてハードウェアを一旦認証し、その後再インストールが必要と思っていたから。ところが、昨年末ぐらいからのWindows10のバージョンでは、元のWindowsのプロダクトキーで直接認証できるように変わったらしい。その事は事前にわかっていたのに、元の知識にひきずられてこの作業をしてしまった。 - MediaCreationToolをダウンロード
Windows7のIEでMediaCreationToolのダウンロードページを開くと、ページが表示されなかった。しばらく悩んだが、IEのバージョンが古すぎるからではないかと思い、Firefoxをインストールしてからダウンロードページへ行くと、問題なくダウンロードできた。 - MediaCreationToolでWindows10インストールUSBを作成
アーキテクチャは64bitを選択。迷ったのは、エディション。以前同じことをしたときは、Windows8.1Homeからのアップグレードだったのだが、その時はHomeかProかを選ぶ選択しがあった。今回はそこでWindows10以外の選択肢がなかった。検索してみると、どうもその区別がなくなり、インストール時にライセンスから判断されるようになったらしい(実際そうだった)。 - Windows10をインストールUSBからクリーンインストール
インストール途中で、Windows7をインストールしたパーティションをフォーマットした。Windows.oldは不要と思ったから。(2に記載済みだが、フォーマットするなら7のインストールは全く不要だったと思われる。)
ライセンスは、Windows7アップグレードディスクに記載のプロダクトキーで認証できた。 - TypeZのドライバー・ユーティリティをインストール
関連記事3とほぼ同じ。
ただ、どうしてもNVIDIAのドライバーをインストールする事ができなかった。インストール前にBIOSを初期状態に戻したために、Intel-VTの設定がOFFになっていた。STAMINAとSPEEDの起動状態での切り替えにはONにする必要があったと記憶していたので、もしかして関係あるかもと思ってONにしてから再クリーンインストールしてみたが、ダメだった。参考情報1に、STAMINAモードでのインストールがよいと書かれていたが、それはたまたまそうなっていた。また、TypeZのドライバー・ユーティリティのインストール順の事が書かれていたので、一旦アンインストールしてから再インストールしてみたが、ダメだった。試してみたことは、いかにもダメそうな内容だけど。
結局あきらめた。 - Windows Update
一応実施。その後もう一度NVIDIAドライバーインストールを試したが、やっぱりダメ。 - バックアップを作成
現役引退しており、たぶん使う事はないと思うが、Widows8のライセンスを救出できた。
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