Qi(ワイヤレス充電)、後付けでのワイヤレス充電化

2018-09-04

スマホ

ふとしたことから、ワイヤレス充電(Qi)の機器を目にして、購入してみた。

関連記事
  1. スマホ充電用クレードル自作
購入したもの
  • 充電器:ワイヤレス充電器 車載ホルダー。980円(税込み、送料無料)
    もともとは家で使う用の購入を考えていたが、車載の方がより便利な気がする、急速充電対応でコスパがいい、最悪車載スマホホルダーとしても使えるので、これにした。
  • レシーバーシート:ワイヤレス充電レシーバー。398円(税込み、送料無料)
    amazonでもっと安いのもあったが、評判と期間限定ポイントを使いたかったのとで、これにした。端子部は、スマホに合わせてMicro-USB。端子の向きに注意。
  • 充電器(追加購入):ワイヤレス充電スタンド。599円(税込み、あわせ買いで送料無料)
    上記のセットのお試しでいい感じだったので、家用に2台追加購入。安い、急速充電対応と書いてある、デザインもいい感じなので選択。

スマホに充電シートを取り付け
usb端子を挿し、裏面に沿うように折り返して、その上からケースを取り付け
端子部は華奢な感じで、何度も抜き差しすると壊れそうなので、通常はワイヤレス充電のみで運用できるものでないと使いにくい。一方凸はほとんどないので、つけたままにするならほとんど邪魔にならない。

本体を設置(仮)
吸盤はジェル状になっていてかなり強力。汚れても洗えば回復すると取説には書いてあった。近接センサーがついていて、手(スマホ)を近づけると左右のアームが開閉する。開いた後すぐに閉じるので、閉じる前にスマホを置くために、少し慣れが必要(上記動画参照)。

充電の様子
左と右の写真の間で、48分。まぁそこそこのスピードで充電されている。
(スマホにUSBが刺さっているようにみえますが、ホルダーに刺さってます)

車に設置
アームが、伸縮するので、設置の自由度が高い。吸盤から前にせり出すようになっているのでバランスが悪いが、吸盤が強力なので、これでも大丈夫そう。
ちょっと問題だったのは、スマホなしの状態で運転していると、ハンドンル操作に反応して、アームが開閉してしまうこと。ちょっと鬱陶しい。場所を工夫してあまり反応しなくなったが、もう少し長時間試してみる必要がある。
また、妻が置台として使用したところ、近接センサーがスマホ設置後に反応してアームが開き、落ちてしまうことがあったらしい。口コミにも記載されていた。スマホを置くとセンサーは隠れるので反応しないはずだが、うまく隠れるように置かなかったのかもしれない。設置時に試した時にはそういうことはなかったが、もう少し長時間試してみる必要がある。

追加購入した充電器の充電の様子
こちらも、問題なく充電された。平置きのタイプが多いようだが、家で使うにはスタンドタイプが使いやすい気がする。

どちらの充電器も、充電中は多少の発熱はあるが、危険な感じがするほどではない。100%になると、充電と停止を繰り返していると思われるが、発熱している感じはないので、無駄に大量の電気が使われていることはないようだ。
後付けでのワイヤレス充電化を試してみたが、かなりいい感じだった。まずは実用として、関連記事1で設置した、家電としてのスマホIP電話で利用することにする。自作充電クレードルでは接触が不安定な問題があったが、かなり使いやすい。