目にゴミ(鉄紛)

2018-11-11

目が痛いので眼科へ行ったところ、ごみ(おそらく鉄紛)が入っており、取り除いてくれた。

参考情報
  1. 目にごみが入ったら
昨日カーテンボックスをDIYして、固定のために、カーテンレールの固定具にドリルで穴開けをした。上を向いての作業で、作業後なんか目がしばしばして、眠くなったのかと思って昼寝をしたのだが、夜になっても治らず、さらに今朝になっても治らなかった。
症状としては、瞬きが一番痛く、目を閉じた状態が次、目を開いているときが最もましという状態だった。その間何度も水で洗ったりしたが改善しなかった。また痛みの場所もはっきりし、左目の左上のあたりに何かついていて、瞬きすると目が痛いという感じだった。
検索してみると、鉄等が目に入った場合はかなり危険との事(参考情報1)だったので、診療を受けることにした。
症状と状況を説明したところ、麻酔の点眼後、顕微鏡で目を観察。瞼の裏にありましたとの事で取り除いてくれた。後で聞いたところ、道具はピンセットのようなものだそうだ。
説明によると、一度黒目に刺さった跡(下図のしみの部分)があり、そのあと瞼の裏(下図のとったの部分)に移ったのだろうとの事。黒目に少し錆のようなものが移っているので、目薬をさして様子を見、一週間以内ぐらいにもう一度診察に来るようにとの事だった。鉄は浸透しやすいとの事。もし治っていなかったら、表面を削るそうだ。

薬は目薬2種。ヒアルロン酸と抗菌薬。どちらもジェネリックでお願いした。
2種点眼するときは、5分ぐらい間をあけたほうがいいそうだ。どうやら次のものを入れると、前のが効かなくなるからみたいな説明だった。また、後から入れたほうが目に残るので、より効果を持たせたいほうを後から入れたほうがいいとの事。今回は、ヒアルロン酸を先にいれて、後から抗菌薬を進められた。また、点眼したあと目頭を抑えるといいらしい。鼻のほうに流れて行ってしまうのを避けるため。また、瞬きするより、しばらく目をつぶっているのがいいそうだ。瞬きすると流れて行ってしまうらしい。確かに涙も出ているので外に流れて行ってしまう気はした。でも瞬きしないと行き渡らない気がしてしまうが。
診療費2,740円。薬代740円。

反省。上向きの作業の時は(できればそれに限らず)、眼鏡をする。

2018.11.17追記
1週間立ったので、診察に行った。
痛み自体は、診察の翌日朝には大体引いたが、気にしているからか、反対の右目も含めてゴロゴロしている気がした。さらに、左目もぼやけているような気がしたが、これは普段からなので変化があったかどうかは不明。
眼圧検査(風をあてるやつ)と目の表面の形を調べる検査(といったが、明細では眼底検査になっていた)、視力検査後に診察。
こちらから依頼して、両目を確認してもらったが、他の異常はなしとの事。また視力も、傷がついたところは視力とは関係ない場所なので、乱視があるだけとの事。本題の傷がついていたところは、茶色のシミが残ったまま(画像も見せてくれた)なので、削るとの事。
その場で麻酔の目薬を挿し、割とすぐに作業を開始。直径2.5cm長さ10cmぐらいの円筒形の銀色の物に電池をセットし、さらに刃物を取り付け。電池式のルーターのようだ。顕微鏡でのぞきながら横から手持ちで刃物を当て削っていった。ちょっとチリチリするぐらいで痛くはないが、やっぱり瞬きはしそうになる。1分程度で作業は終了。削った後の画像も見せてくれた。前とは違うが削った後は茶色い感じ。
2,3日してゴロゴロしなくなるまで目薬を挿して、特に異常がなければもう来なくてもいいとの事。特に痛みもなく、そのまま買い物をして帰った。
診察代3,230円

合計6,710円。高いカーテンボックスになった…。