TeamViewerの設定

2020-10-03

Android アプリ スマホ

 親のスマホ、タブレットをサポートするために、帰省したついでに、TeamViewer をインストール、設定した。

下記のように設定すれば、サポートする側から操作可能。LINEやZoom、skype(teams)でも画面共有は可能だが、サポートを受ける側に最初に共有の開始をしてもらうことが必要なのと、口で説明して操作してもらうのが結構重い課題。

設定してみてわかりにくかったところをメモしておく。なお、ここでは、サポートする側もスマホを使う前提。PCの場合もできそうだが、必要なら後日考える。


アプリ

  • TeamViewer:サポートする側(私)のスマホにインストールするアプリ
  • TeamViewer QuickSupoort:サポートを受ける側(親)のスマホ、タブレットにインストールするアプリ。サポートを受ける側で表示されるIDを、サポートをする側のTeamViewerのリモートデバイスコントロール(下部の左端の接続タブ)に入力してサポート開始。ユーザー登録、ログインは不要な模様。
    サポートを受ける側(親)がIDを伝える必要があるが、IDは固定の模様なので、一度確認しておけば、問題なさそう。サポートを受ける側(親)が、そのアプリを起動する必要があること、サポート開始時にサポートを許可するボタンを押す必要があるのがちょっと課題
  • TeamViewer Host:サポートを受ける側(親)のスマホ、タブレットにインストールするアプリ。ユーザー登録し、双方で同じユーザーでログインして使用。サポートする側は、TeamViewerのコンピューター&パートナー(下部左から2つ目のコンピューターのタブ)でログイン。サポートされる側は、TeamViewer Hostのデバイスの割り当てでログイン。サポートを受ける側で自動起動するようにしておけば、サポートを受ける側(親)は何もしなくてもサポートを開始できるのがメリット。ただし、スリープしてるとつながらな時がありそうなので、何もしなくてよいとまではいかなさそう。ユーザー登録は、サポートをする側を想定している模様(受ける側では、登録された名称からサポートされると表示されるため)。またサポートを受ける側を複数端末設定して、サポートをする側から選んで開始することも可能。
Add-On

サポートを受ける側でインストール。起動するとインストールを促されたり、設定(縦の点点点や歯車マーク)からインストール

スマホ(OPPO A5 2020)では、TeamViewer Universal Add-OnがPlayストアからインストールされ、タブレットでは、(野良)アプリを入れていいかみたいなのを承認してインストール、Playストアのインストール済みには表示されたなかったが、設定→アプリには、QuickSupport Add-Onがインストールされていた。


リモート操作の結果

  • スマホ:QuickSupportはリモート操作可能。Hostは画面共有のみ可能。いろいろいじっているときには、指マークがサポートされる側に出ていた時もあったのだが、でなくなった。何が違ったかは不明。
  • タブレット:QuickSupport / Host ともにリモート操作可能

 

ということで、なんか不安定なところもあるが、サポートしやすくはなったと思う。