Value Domain(バリュードメイン)から、「【重要】全レンタルサーバーにおいてメール送信認証技術「DKIM」「DMARC」に対応!【バリュードメイン】」というタイトルのメールが来た。内容は、参考情報1と同じ。
関連記事
参考情報
- 【 重要 】全レンタルサーバーにおいてメール送信認証技術 「DKIM」「DMARC」に対応
- 「Gmail」にメールを送れなくなる恐れ、グーグルによる迷惑メール対策強化の衝撃
- DKIMの設定
- DNS情報・URL転送の設定
- なりすましメール対策「SPF」「DKIM」の具体的な確認方法
- DMARCレコードの書き方は? 設定・確認方法や設定例も解説
なんか最近、Gmailの迷惑メール対策で、送信側のメールに適切な対策をしておかないと、Gmailが受信拒否するようになるとかいう情報を読んでいた(参考情報2)。元の情報は、参考情報1内のGmailやYahoo!のリンクを参照ください。
私はXREA/Value Domainで独自ドメインメールを運用している(関連記事1,2参照)。しばらく前に、やっぱりGmail関係の対応で、SPF(送信ドメイン認証の一つ)の設定はしていた。一日5000通以上メールを送る人の場合はさらにDMARC/DKIMの設定が必要という事なのでまぁ関係ないのだが(たぶん平均1通/日ぐらい)、せっかくなので対応することにした。
と言っても、参考情報3に従って作業すればいいだけだが、ちょっとつまずいたところもあるのでメモしておく。
なお、SPF/DKIM/DMARCについては、参考情報5,6参照。
- XREA(メールサーバー)側での作業
- 参考情報3に記載に従って、クリックしていくだけ。最後に表示された内容を、DNSサーバーに設定する必要がある
- Value Domain(DNSサーバー)側での設定
- Value DomainのDNSサーバーは、Value Domain独自のネームサーバーと、上位レジストラ(eNom/GMO)のネームサーバーの2種類があり、私は後者を設定していた。なぜそうしたかは忘れてしまったが、転送機能があるので使おうとしたからかもしれない。その後転送機能は使用してないが…
- Value Domain独自のネームサーバーの場合は、もともとテキストでべた書きして設定するようなので、1でコピーした内容を貼りつければいいらしい。
- eNom/GMOのネームサーバーの場合は、設定ごとに入力欄があるので、どこにいれればいいのか迷ったが、結局以下のように最後の2行を追加した
しばらくしてからGmail宛にメールを送って、受信したメールを確認した。
メールを開いて、To:自分の横にある▼(詳細を表示)をクリックして、送信元があればSPFが、署名元があればDKIMが有効ということらしい。
さらに、右端にあるメニュー(縦点3つ)からメッセージのソースを表示を選ぶと、3つの認証状態が表示されるうまく設定されてるようだ。
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