Firefoxバージョン52とMoneyLook

2017-04-09

IT

金融機関の管理にMoneyLookを利用しているのだが、先日関連記事1のように使用PCをSSHDに換装してクリーンインストールしてから、Firefoxで使えなくなってしまった。原因(と対策)が分かったので記載しておく。
なお、検証はしていないけど、MoneyLook以外のプラグインでも同様と思われる。

関連記事
  1. ASUS ZENBOOK UX303LN HDDをSSHDに換装 1 -Hard編-2 -Soft編-
参考情報
  1. Q.MoneyLook利用環境について 
  2. Q.【ご注意】Firefoxをご利用のお客様へ
  3. Firefox のプラグインを使用するには 
  4. プラグイン対応は Flash を除き廃止されました
  5. Firefox の法人利用について 
  6. 各国語版の Firefox Extended Support Release をダウンロード
以前にも同様な状況でハマったことがあったのだが、その時はMoneyLookがFirefox 32bit版にしか対応していない事が原因だった(参考情報1参照)。
今回は学習していたので、最初から32bit版を入れたのだが、ダメだった。ログインはできるが、口座情報更新や自動ログインしようとすると、ログイン情報管理マネージャーがインストールされていないといわれる。もちろん、インストールはしている。FirefoxのアドオンのMultiFoxを先に入れたのでプロファイルが何かおかしくなったのかと思って、アドオンの削除、プロファイルの削除、Firefoxの再インストール、MoneyLookのログイン情報管理マネージャーの再インストール等試したが駄目だったので、結局あきらめてIEを使うことにしていた。

しばらくしてから、参考情報2を見つけ、Firefoxバージョン52から使用できなくなったとの事。再インストール前までは使えていたのに何でと思っていたのだが、ちょうど再インストールしたタイミングとFirefoxがバージョンアップしたタイミングがかぶってしまったようだ。

今日もしかして状況変わってないかと思って検索していて、原因と対策を見つけた。
参考情報3に、「Flash を除くすべての NPAPI プラグイン 拡張のサポートは、Firefox のバージョン 52 がリリースされる 2017 年 3 月に終了します。」と書かれている。
参考情報4によると、「長年にわたり、Mozilla はウェブ標準技術を強化することでウェブからプラグインをなくすことを目指してきました。プラグインは、ブラウザーのパフォーマンス、セキュリティ、ユーザー体験に悪影響を与えているためです。」だそうだ。
しかしその記事の最後に、「なお、特に Java を必要とする法人ユーザーのために、Firefox 52 延長サポート版 (ESR) では 2018 年 5 月までプラグイン対応が維持されます。」の記載を見つけた。参考情報5に、延長サポート版の説明、参考情報6にダウンロードサイトがある。
早速ESR版をダウンロードしてインストールすると、MoneyLookの口座情報更新や自動ログインが使えるようになった。 ログイン情報管理マネージャーの再インストールは不要だった。
使えることはわかったけど、法人用だそうです。「個人でご利用の方は 通常版の Firefox をご利用ください。」との事。残念。