大分前にMinicondaをインストールし、たまに使っていた。
今回、Optunaを使ってみたいと思ってモジュールをインストールしようとしたら、Pythonのバージョンが3.11以上が必要と言われた。Minicondaをアップデートしたのだが、3.9までしかできなかった。なんか間違いがあるのかもしれないが、再インストールしてみようと思い調べてみたら、MiniForgeというのが最近の流行りらしいことが分かったので、インストールして設定していみた。ちなみにMiniConda(Anaconda)のアップデートができなくて困ったという情報はいっぱい出てきた
参考情報
- AnacondaとMinicondaの違いを比較:2026年現在はMiniforgeを選択肢に入れるべき
- 【Python】Anaconda、MinicondaではなくMiniforgeを使おう
- Miniforgeで始めるPython環境構築ガイド(Jupyter Lab設定までの手順)
- GitHub - conda-forge
- Python バージョン別完全比較 — 3.8 から 3.15 まで、なぜ自分は 3.9 と 3.11 を推すのか
参考情報1,2は、AnacondaでもMinicondaでもなく、Miniforgeを勧めている。ざっくりまとめると以下(間違っていたら後免なさい)
- Anaconda
有償化された(個人非商用はいいけど)
最初から大量のパッケージがインストールされてるため、すぐにデータサイエンス的な事を始められるが、インストールサイズは大きい
Anaconda社のリポジトリ(パッケージの依存関係等を管理しているもの?)を参照 - Miniconda
condaを含む最小限の環境
デフォルトではAnaconda社のレポジトリを参照。ちょっと古くなっているような感じ? - Miniforge
condaを含む最小限の環境
conda互換でより速いmambaもインストール済み
デフォルトのレポジトリは、conda-forge。conda-forgeはコミュニティ主導で管理されるオープンソースのリポジトリ
ということで、Miniforgeをインストールすることにした。
実際のインストールと設定は、参考情報3にそって行った。
- 参考情報4からインストーラーをダウンロードしてインストール
なんとなく、全ユーザー向けのインストール(C:\ProgramDataにインストール)にした - 環境変数を設定
インストール時に設定できる事もあるようだが、設定されていなかったので、マニュアルで設定した
スタートメニュー > 設定 > システム > 詳細情報 > システムの詳細設定 > 環境変数
PATHに、'C:\ProgramData\miniforge3\Scripts'と'C:\ProgramData\miniforge3\condabin'を追加 - バージョン確認
conda --version - Miniforge Promptを開く
スタートメニュー > Miniforge3 > Miniforge Prompt - 仮想環境の作成
インストールすると、baseという環境ができているようだ。色々パッケージを入れていって訳が分からなくなっても戻せるように、baseはいじらずに仮想環境を作ってそこで作業していくというのが流儀らしい。仮想環境は違う環境(Pythonバージョンやパッケージ)で開発するのに使うのが本来の目的のようだが、以下を作ってデフォルトで使っていく
conda create -n myenv3.9 python=3.9
conda create -n myenv3.11 python=3.11
参考情報5で3.9と3.11を勧めていたのでそうした。基本は3.11を使う - 仮想環境の有効化
conda init (どこかに書いてあった。VSCodeでも言われた気がしたので実施した)
conda activate myenv3.11 - 仮想環境の無効化
conda deactivate - パッケージのインストール
試しに以前作っていたGPX関係のスクリプトを動かしてみたら、以下が無いと言われたのでインストールした。myenv3.11有効化後
conda install gpxpy
conda install pyproj - パッケージのアップデート(未実施)
conda update パッケージ名 - パッケージの削除(未実施)
conda remove パッケージ名 - インストールされているパッケージの確認
conda list - 設定されている仮想環境の確認
conda env list
Pythonの開発環境としては、VSCodeを使用している。上記で書いたGPX関係のスクリプトは、VSCode上で確認した。その時のメモは以下
- Python環境の選択
右下の(インタープリタを選択だったかな?)を選んで、myenv3.11を選ぶ。VSCode(の拡張機能)がそれを理解しているのがえらい - ターミナルをPowerShellで開くと赤字でエラーが大量にでた。「このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため…」と出ている。pythonも通らない。なんか設定があるのだろうけど、cmdに切り替えたら問題なくなったのでそうする
- C:\ProgramData\miniforge3\python *.pyとフルパスで指定すると、myenv3.11でインストールしたパッケージはimportできずにエラーになる。まぁ当然か。
python *.pyとする。上記でcmdに切り替えたら使えるようになった
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