ディスポーザーから水漏れしたので、交換した。
参考情報
妻から、ディスポーザー下部に置いてあったスキレットに茶色の水が溜まっているという訴えがあった。ぱっと見には水は漏れてなさそうなのだが、確認のためにお皿を置いて、一晩おいてみた。
あぁ、漏れてるわ…。ディスポーザーをよく見ると、下部の配線の引き出し部に水滴がついていた。わかりにくいけど、黒い樹脂の部分の下側の丸く膨らんでいるところが水滴。
水が漏れるとしたら、シンクの穴との接続部か、破砕用ブレードの回転軸か。パッキン類交換で直らないかなぁとも思ったが、配線の端子部分から濡れてそうなので電気系が傷んでいる可能性がある事(後で分解したら違ってた)、もう13年になるので換え時かなと思って換えることにした。
実は今まで何度かマンション管理会社(の関連会社?)から、10年ぐらいで交換しませんかというチラシが入っている。昨年9月にもチラシが入っており、交換費用132,000円。その時ネットで検索すると、本体価格はヤフオクで2~3万円位だったと記憶している。どうもマンションのモデルルームで使ったものが売られているようだった。同じように検索してみたら、現在ついているのと同じ機種(GD-B181FS:参考情報1参照)は見つからなかった。代わりに見つかったのが「GD-B182FS-1(参考情報2参照)」、24,800円。型番からすると後継機種かな?
まずは互換性を確認。以下元々の現品も見ながら、取説、取付説明書で確認した。
本体形状が細長い形に変わっている。細くなった分、収納スペースを広く使えるとか。我が家の場合は引き出しの切り欠きが決まっているので広くはならないが、長くなった分で狭くなることもなさそう。サイズ的には問題なく収まりそう。
シンクの接続部の穴は、取付説明書で見る限りほぼ同じ。板厚の条件がちょっと違っていたけど、ネジで挟み込む構造だから多分大丈夫だろう。
排水の取り出し位置は同じなので配管も問題なさそう。
給水用の電磁弁(別売り)は型番が同じなので、問題なさそう。
ということで、互換性はありそう。
機能・性能面の確認
破砕ブレードの形(構造)が大きく変わっていそう(図で見る限り)。今ついてる方がしっかり破砕できそうな気がするが、たぶん新しい機種なんだから改善しているのだろう。
重さが、8.2kgから4.5kgに軽くなっている。つけてしまえば同じだが、取付作業はちょっと楽かな。
定格消費電力が、115wから49wに。これは実は購入後に気付いた。パワー落ちてる?
ちなみに型番のFは作動時の給水が「自動シャワー水栓タイプ」で自動でシンクの蛇口から給水するタイプ。Mだと「手動給水」で自分で蛇口を操作するタイプ。Aは「全自動給水タイプ」で自動でディスポーザー内部に給水するタイプ。手動は止め忘れそうでNG。給水を利用して洗い物をしているので、蛇口から給水の今と同じタイプがよい。
Sは附属の排水トラップの形状がSトラップという意味。今回のオークションには附属してないので、元のを使う。
最後の-1は、破砕かごの色(と思われる)。1は白。今のは黒で白だと汚れが目立ちそうだけど、まぁいい。結果的には目立ってかえって良かった気がする。
ここまで確認して、まぁ問題ないだろうという事で購入(落札)した。届いたのが下写真。
ディスポーザー交換 -分解編- に続く
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