ASUS ZENBOOK UX303LN(妻用) SSDに換装

2021-03-13

Windows

妻のPCが不調になってきたとのことで、SSDに換装後、Windows 10 をクリーンインストールすることにした。

関連記事
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参考情報
関連記事1のPC。購入して6年と3か月ぐらいになる。そろそろ買い替えてもいいけど、同じPCを使っている自分としては、まだまだ大丈夫な感じがするので、冒頭の対応をすることにした。

換装したSSDは、SAMSUNG 860 EVO 1TB。楽天で10,804円。1TB 10,000円程度で買えるものでは、これが評判よさそうだった。先日換装した自分のPCは、crucialにしたけど。それにしても安くなったものだ。

ハード的な作業は、関連記事2と同じ。

SSDは、100GBをC:にし、残りをデータ用のD:に分割
Windowsは、事前にMediaCreationTool20H2からUSBメモリーにダウンロードしておいた物を使ってインストール。
事前にUSBケースに入れてフォーマットしていたら、(MBRがあるからだったはず)インストールできないといわれて、インストーラー上でパーティション1(C:)、パーティション2(D:)とも削除し、その後100GBを再確保。EFI用と回復用他、3つのパーティションができ、そこにインストール。
インストール後の初期設定で、WiFiを設定後にユーザーを設定しようとすると、マイクロソフトアカウントを作るしかできなかった。調べたところ(参考情報1)、WiFiを設定していなければ、ローカルアカウントを作れるそうだ。WiFiを設定してしまった場合は、コマンドでWiFi設定を削除すればよいということで、実施した。マイクロソフトアカウントにつないでしまえば何かと便利なのだろうが、なんとなく嫌なので、ローカルアカウントにした。具体的には、Shift+F10でコマンドプロンプトを開き、「netsh wlan delete profile name=”ネットワーク名”」を実行すると、WiFi設定は削除できる。
初期設定後確認すると、ライセンスは、ハードウェア認証されていた。
その後ある程度の設定をして、AOMEI Backupperでバックアップし、妻に引き渡した。
起動はとても早くなった。
これで、中身もすっきりしたし、SSD化もしたので、しばらくは快適に使えるだろう。
なお、取り出したHDDは、USBケースに入れて、必要なデータは取り出せるようにした。