ブラーバタイヤ修理-1

2020-03-28

家電

ブラーバのタイヤが滑るようになってきたので、タイヤ張替えの修理を行った。

関連記事
  1. ブラーバ電池交換
参考情報
関連記事1で電池交換を行ったが、次はタイヤが滑るようになった。ノースキューブとタイヤの回転量で位置を把握しながら動いているはずなので、滑るとおかしなことになるはずだ。実際、以前より斜めに走行するようになった気がする。
滑っているのが一番よくわかる症状は、壁際を走行するとき。以前は壁際と判断すると(推測)、壁に寄せるように左右タイヤの回転を調整して、拭き取り部が壁に沿って動くように制御されていた。ところが、同じようなシチュエーションになった時に、タイヤが滑って、壁に垂直な方向を向いてしまうようになった。
タイヤはこんな感じでちびていた。
これはダメだなと思ってスペアパーツを探したところ、参考情報のようなテープ状のタイヤを貼るものや、リングになったタイヤ等が販売されていた。ほとんどポチりかけていたのだが、ふと手元にある材料でできないかと思って試してみることにした。

使った材料は、滑り止めのネットのような素材。以前100均で買っていたもの。
まずは、ドライバーでタイヤをはがして、両面テープを貼り付け、その上から滑り止めネットをカットして貼り付けた。
貼り付け後の様子と、外したタイヤは以下
動作確認をしたところ、いい感じで進むようになったのだが、廊下等で速度が上がった時に、大きな音をたてるようになった。最初はネットのパターンのせいかと思ったが、よく見ると、タイヤの厚さが不足していて、ホイールの溝の外側のリブ部の方が高くなっている事がわかった。うまく厚さを調整できればこれでもいい気はするが、別の材料を探すために、ホームセンターへ行くことにした。

ブラーバタイヤ修理-2
ブラーバタイヤ修理-3 に続く